立会外分売による株式投資に応募すれば株を割引値段で購入できる

趣味の個別銘柄投資

こんにちは ねこの静六です

今日は立会外分売による株式投資について書きたいと思います。

立会外分売とは、新規株主を増やすことを目的として、上場会社が大株主である銀行やオーナー経営者などの保有株を小口に分けて証券取引所の立会外で不特定多数に売り出すことをいいます。
立会外分売は取引開始前など取引時間外(=立会外)に売り出されることからこのように呼ばれます。
取引時間中にまとまった株数の株式を一度に売り出すと株価は大きく値下がりする可能性があります。しかし、取引開始前にあらかじめ決まった価格で売買を終えてしまう立会外売買なら、そのリスクを低減しながら株主を増やし、さらに流動性を高めることができます。

引用先:楽天証券HP

私の場合元々購入したいと考えていたヴィッツの立会外分売があり、応募したところ見事当選しました。

前日の終値1,395円に対し、分売価格:1,339円(割引率4%)で購入しました。2020年9月8日時点でのヴィッツの株価は3,420円で、2020年7月31日からマザーズから東証1部へ市場変更になりました。

ちなみにヴィッツは自動運転・組み込みソフトウェアの会社でこれからまだまだ成長が期待できる私の一番のお気に入りの株式銘柄です。

立会外分売のでの株式投資のメリットデメリットは下記の様な事が考えられます。

メリット

  • 前日終値より安く購入できる
  • 買付手数料不要
  • 購入当日の売却可能
  • 流動性リスクの軽減(株主が増える事で売買が活発になる)
  • IPOよりも当選しやすい

デメリット

  • 必ずしも利益が出るとは限らない

またこれから東証1部に上場しようとする考える会社が東証1部上場の条件の一つである株主を2200人以上にするために立会外分売を行う事もあります。

立会外分売はこれから成長軌道に乗る会社が自分の会社をもっと知ってもらいたい等、理由があって行われます。

立会外分売する会社の情報を得たら、財務諸表・ビジネスを調べて伸びると思うような銘柄があれば応募してみるのもありだと思います。

立会外分売の情報は、各証券会社のHPで確認できます。

楽天証券のアプリispeedを入れていれば前日に立会外分売のお知らせを入れてくれるのですごく助かります。

色々な投資方法を学び、楽しんで資産運用を続けたいと思います。

今日もありがとうございました。

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