こんにちは ねこの静六です。
以前当ブログでAirレジ、AirペイとSquare決済システムの導入で居宅療養管理指導の決済やオンライン服薬指導の決済が楽になって業務が効率化されたことについて書いたことがあるのですが、その後OTCの売り上げにもかなり貢献するようになってきたので、紹介したいと思います。
Airレジ・Airペイ、Squareについては下記のブログで詳しく載せました。是非見てみてくださいね
Airレジ導入から現在までの流れと導入の効果について
- Airペイ・Airレジ導入目的:居宅療養管理指導の決済を楽にしたい!
条件
- ITにうとくてもわかりやすい事
- 導入コストとランニングコストがあまり高くないもの
という条件で調べAirレジ、Airペイが使いやすい事、導入コストが低く、ランニングコストについても決済時の手数料とレシートのロール紙代だけだったので、導入を決めました。
- Square導入目的:オンライン服薬指導の決済を楽にし、未収にならないようにしたい!
コロナ禍が進む中、!オンライン服薬指導が増え、会計が代引きだったり、銀行振り込みだったりでとても説明や対応が大変で時には決済が終わってなくてもお薬を送らないといけないパターンもあり、かなり効率悪く働いていました。そこで何とか決済を楽にしたいと思い検討調査した結果、Squareの決済サービスがオンライン服薬指導に使える事がかわり導入しました。Squareのサービスは費用は決済時のクレジット手数料だけです。
また、AirレジとSquareは公式に連動ができ互いの欠点を補完しあう関係だったので選んでとても良かったです。
- 運用してみてAirレジ+Airペイ+Squareで運用してみて
- Airペイ決済:対面販売・対面投薬・居宅療養管理指導の決済
- Square:オンライン服薬指導時にSquare請求書を発行して決済
※現金の場合は通常のレジの様にAirレジでレジ打ちするだけ
といった形で簡単に決済を行えるようになり、未収対応もかなり減って助かっています。
- 嬉しい効果が出てきた在宅におけるOTC関連の売り上げがかなり伸びた
訪問時にご本人やご家族から
- OS-1をひと箱購入したい
- ソフトサンティアが欲しい
- メイバランスが欲しい
- コロナ用にアルコール消毒液が欲しい
といったお話をよくいただくのですが、これも今まではすぐに会計、対応が出来ませんでしたが、居宅療養管理指導時に持っていくAirペイ+Airレジのシステムで、OTC商品の会計、在庫の確認・管理も出来るようになったのでとても早く対応出来ています。
薬剤師の仕事に変革が起こっている今、ITで効率化できる部分は極力効率化したい。
患者フォローアップが9月に始まって以来、また業務落ち着かない日々が出てきました。国の方針や薬剤師会からのマニュアルを見ていると、患者さんごとに必要なフォローを行い、過度なフォローや少なすぎるフォローもしないよう釘が刺されています。このことで患者フォローに対して、一律問い合わせ、自動メール等の仕組みの利用はしにくいと思います。薬剤師の業務は今後効率化できない事しか残っていかないし、そうでなければ、薬剤師が必要なくなります。ですので、簡単に出来る効率化からどんどん取り組んでいって、試行錯誤を繰り返す必要があると思います。Airレジ、Airペイ、Squareはコストをあまりかけずに導入出来て、効果は大きいのでお勧めです。
薬局経営にとっては今は厳しい時代ですが、なんとか生き残って社会貢献を続けたいですね。
今日もありがとうございました。
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