GABA高蓄積トマト「シシリアンルージュハイギャバ」栽培日記。②苗の定植から一番花の開花・わき芽取りまで

野菜の育て方

こんにちは ねこの静六です。

2021年5月14日に栽培モニター用のシシリアンルージュハイギャバトマトの苗をいただいてから3週間が経ちました。

前回このトマト苗の植えつけまでの過程を記事に書かせていただきました。

その時はまだ家の紫陽花は蕾でしたが、今は綺麗に咲いてくれています。

紫陽花
2021年6月5日。昨年はピンク色に咲いていたのでピートモスをまいて、少し土を酸性ににしてみました。青色に少しピンクが混ざった色でとても綺麗です。

今回は植えつけ後から第一花房の開花・結実、わき芽取りまでの過程を記事に書きたいと思います。

今後栽培が進むにつれ、その都度記事を書いていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

GABA高蓄積トマト「シシリアンルージュハイギャバ」については筑波大学のYouTubeでわかりやすく解説されています。

シシリアンルージュハイギャバの定植後の管理

定植後1週間の成長は驚き!

シシリアンルージュハイギャバ
2021年5月15日。貸農園にシシリアンルージュの苗を植えつけ。この時は画像を後で見て、株の間隔を少し開けすぎたかな?と思っていました。
シシリアンルージュハイギャバ
2021年5月22日。一週間でこんなに成長して驚きです!株間はやはりしっかり開けといてよかったです。液体肥料を葉面と土壌に散布しました。
液体肥料
使用する液体肥料3種類。これもトマト苗と一緒にいただきました。一週間に1~2回使用します。
プロモートR(発根と光合成を促す資材)
PSダッシュMEネオ(光合成と養分流転を促す資材)
微量要素の宝船(不足しがちな微量要素を補う資材)
定植後1週間で感じた事

記録的な早い梅雨で天気が悪い日が多いにも関わらずグングン育っています。定植時にも使用した液体肥料の効果なのでしょうか?今まで育てたトマトの中で一番成長が早く感じました。

一番花が開花・結実。わき芽取りを行いました。

シシリアンルージュハイギャバトマト
2021年5月29日。一番花が咲き始めました。わき芽もぐんぐんと伸びてきています。わき芽は一番花の所に実がつくまで残すことで生長ホルモンが分泌されるそうです。もう少ししてからわき芽を取りたいと思います。この日も液体肥料を葉面と土壌に散布しました。
シシリアンルージュハイギャバトマト
2021年6月4日。一番花に実が出来てきたのでわき芽取りをしました。わき芽は10cm位伸ばしてから取るとよいそうです。画像の苗は一本仕立てにするので、一番花のすぐ下のわき芽も取り除きました。
シシリアンルージュハイギャバ
2021年6月4日。わき芽取りを行った後の様子。液体肥料を葉面と土壌に散布しました。
一番花まで育ててみた感想

トマト栽培では水をあまり与えないのが一般的な知識だと思いますが、今回いただいた栽培マニュアルでは曇りや雨の日以外は基本的に毎日水やりを行うという所がとても新鮮でした。今後の成長が楽しみです。

来週の予定は固形肥料の追肥

来週は苗の定植から一ヵ月が経過するので化成肥料と苦土石灰の追肥を行います。苦土石灰の追肥は今まで経験が無いので楽しみです。

シシリアンルージュハイギャバトマトは省力化&低コストのソバージュ栽培が出来るトマトです。

ソバージュ栽培について興味がある方は以下の公式HPを是非見てみてください。低コストで高収益を目指す、トマトの新しい栽培方法として詳しく記載されています。

今後も栽培の過程をブログに書きたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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