経営のヒント。SquareのオンラインビジネスのサービスはITの知識が無くても無料でECサイトを簡単に始められる。入金も追加費用なしで最短翌日入金とメリットがとても多い!

経営関連

こんにちは ねこの静六です。

私は普段店舗でSquareの決済サービスを使用しています。

今回Squareからオンラインストアを簡単に低コストで立ち上げられるサービス

「Squareオンラインビジネス」

ホームページ・ブログ・ソーシャルメディア・メールなど、既に利用している宣伝手段を通して事業者が決済を簡単に受け付けるサービス

「Squareオンラインチェックアウト」

のサービス提供を開始された事を知りました。

まず今日は「Squareオンラインビジネス」について書きたいと思います。

コロナ禍でも影響が受けにくいオンラインショップを簡単に立ち上げる事が出来ます。今まで店舗販売のみだった方にリスクを取らなくても販路を拡大できるのではかなりおすすめです。

ざっくりとした「Squareオンラインビジネス」の内容は

本格的な EC サイトが作成でき、小売や、飲食店の事前注文、イベントのチケット販売など、幅広い業種のオンライン販売に対応している。初期費用はゼロ、Square のアカウントがあれば早ければ 1 日でオンラインストアをオープンできる。

といった特徴があります。以降で詳しく書いていきます。

Squareオンラインビジネスのサービスはどのようなものか?

以下にサービスの概要をまとめてみました。

Squareオンラインビジネスで出来る事
  • 簡単に EC サイトが始められる

    商品登録数は無制限、SSL、クレジットカード決済に対応したオンラインストアを初期費用ゼロ、月額利用料無料のプランから始められる。

    まずは無料のプランがあるのがうれしいですね。コストかけずに試せます。

  • 飲食店のデリバリー・テイクアウトの事前決済

    店舗からのデリバリー、店内・店外での商品受け取りに対応しているので、飲食店の出前やテイクアウトの事前決済にも利用できる。

  • ソーシャルメディアを活用した販売

    Instagram のショッピング機能、Facebook の Messengerとの連携が可能

    インスタグラムとの連携機能は今や必須ですね!

  • 実店舗との連携

    実店舗で Square を利用してい る 場 合、 商 品ライブラリや在庫情報は連携され、またEC サイトで受けたオーダーは Square POS レジからも確認が可能

    元々Squareの決済サービス、POSレジ機能は基本無料で負担はカード決済時の手数料だけで使えるから初期費用の発生がほとんどなくとても気に入ってたが、さらに進化している。

  • シンプルな料金体系

    初期費用は無料。事業者が負担するのは月額利用料と決済手数
    料のみ。振込手数料など、細々とした手数料がないので、手軽に始められる。

    例えば今人気のBASEのショップなら注文ごとに 3% のサービス利用料と、振込申請時に振込手数料・事務手数料がかかります。BASEの場合は売れれば売れる程サービス利用料等を沢山支払う必要が出てきます。

業種別の活用例

業種別でのSquareオンラインビジネスの活用方法を以降で紹介します。

カフェ・レストランなどの飲食店

利用場面 : フードメニューの注文サイト

活用できる機能
・デリバリー、店外・店内受け取りの設定
・商品の準備状況やデリバリーについて、お客様に SMS で通知
・アレルゲン情報などの登録
・おすすめメニューの登録

小売店

利用場面 : EC サイト

活用できる機能
・商品登録数が無制限
・サイズ・色などの商品のオプション選択
・店舗と連動した在庫管理
・Instagram のショッピング機能との連携

スポーツトレーナー、ヨガ教室など

利用場面 : レッスンの販売

活用できる機能
・「初回レッスン割引」などのクーポンコードの設定
・Instagram と連携し、オンラインストア内に Instagram の投稿を掲載
・Instagram のショッピング機能との連携

イベント主催者、非営利団体

利用場面 : チケット・デジタルコンテンツの販売、寄付受付

活用できる機能
・デジタルファイル(音楽、文章など)の無形商品の販売
・イベントチケット、メンバーシップの販売
・寄付の受付

他のオンラインビジネスサービスとの費用・決済手段の比較

売上が上がったり、振り込みの回数が増える程BASEやSTORESは経費が多くかかる仕組みになっていますね。

COLOR.MEは初期費用が必要であることと決済手数料が少し高め、ECサイトの自由度が大きいメリットがあるが作りこむ手間が他のオンラインビジネスサービスよりかかる。

Squareオンラインビジネスは無料のプランから有料プランまでありますが、必要な費用は選択した月額プラン費用と決済手数料です。

今までSquareで実店舗の販売で活躍していましたがそれに加えて、オンライン販売も一括管理できるようになりました。

Squareオンラインビジネスの料金プラン一覧

SquareオンラインビジネスHPより引用(2020年10月5日時点の情報)

無料プランでとりあえずオンラインショップを立ち上げてみて、その後必要な機能を感じれば有料プランに乗り換える事が出来ます。

費用をかけずにオンラインショップの稼働までが簡単に出来る事がすごい!

Squareオンラインビジネスを使えば全く費用をかけずにオンラインショップを稼働する事が出来ます。その後事業を稼働しながら、必要な機能を追加していける点が、事業者にとってはとてもありがたいです。

以下のリンクからSquareオンラインビジネスで無料でネットショップを開けます!

販売業こそハイテクの力を使ってしっかり稼いでいきたいですね。

次回はホームページ・ブログ・ソーシャルメディア・メールなど、既に利用している宣伝手段を通して事業者が決済を簡単に受け付けるサービス「Squareオンラインチェックアウト」のサービスについて紹介したいと思います。

今日もありがとうございました。

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