アメリカ高配当株投資。2021年6月のSPYDの配当金報告と高配当投資のシンプル思考

インデックス投資

こんにちは ねこの静六です。

今日はアメリカ高配当株投資の考え方について書きたいと思います。過去の記事にも書いたことがあるのですが、私は資産形成は主にETFで行っています。VOO(SP500)メインで、HDV、SPYD、QQQといったETFを多く持っています。2021年6月は各ETFから配当金が入ってくる月です。今回はSPYDの配当金について書きたいと思います。

SPYDの配当金は?

  • SPYD:正式名称SPDR® ポートフォリオ S&P 500® 高配当株式 ETF
  • 現在値:40.15ドル 2021/6/29現在
  • 私の平均取得単価 30.05ドル、保有数1000株
  • 配当金398.9ドル( 2021/6/25)
  • 私の平均取得単価に対する配当利回り6.24%

コロナ禍で大きく下がってからもSPYDを買付していたので取得単価が抑えられ配当利回りはかなり高くなっています。

私の高配当株の投資方針と投資思考

SPYDについてYoutubeやTwitterで組み入れ銘柄がどう変わっただとか詳しく解説されていますが、私はあまり意味が無いと思っています。何故ならETFは個別銘柄の分析をしなくてよい事がメリットでそれに対して信託報酬を払っているのですから。

SPYD、HDV、VYMなどの高配当ETFは配当利回りでの評価が一番大事です。私の場合高配当ETFに関して売却の検討をするのは

  • 配当利回りが当初の期待より継続して下がっている
  • ETFの純資産が大きく減って継続運営が困難

といった理由の時だけにしています。高配当株は私にとって人の意志に無関係な強制的な利益確定としての意味で大切な武器になっています。VOO、QQQなどの成長株ETFが下げた場合でも気持ち的にかなり健康でいられます。

チャレンジ的な投資をするためにも基礎の投資はしっかりと形成しよう

ETFでの資産運用は簡単なのにコンスタントに結果が得られてとても良いのですが、面白みに欠ける点と爆発的な利益は期待しにくいといった側面もあります。

私は大きな利益も狙いたいので資産の一部は個別株投資しています。個別株は値動きが激しいのでかなりプレッシャーがかかってきます。そんな時でも基礎部分の資産をETFで固めていれば、ある程度安心して個別株投資も出来ます。

相場から退場しなくてよい環境を形成出来ればきっとうまく資産を形成できると思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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