こんにちは 猫の静六です
今日はセキュリティ関連銘柄について書きたいと思います。
12月8日に衝撃的なニュースがありました。
サイバーセキュリティのアメリカ大手FireEyeがサイバー攻撃を受け、同社が使用する顧客のオンライン防御をテストするために使用する弱点を突く手段が集められたツールを盗み出し、世界中でより高度なサイバー攻撃を仕掛けることができるようになってしまったといった内容です。
このニュースが流れた後FireEyeの株価は大きく下がりました。
最近は不正アクセスが毎日のようにニュースになっています。
FireEyeのニュースは悪意のある攻撃者の武装が強化された事を意味し、企業のサイバーセキュリティ強化がこれまで以上に重要になっています。
このような状況もあって直近のアメリカのセキュリティ関連銘柄クラウドストライク(CRWD)の株価が上昇しています。決して割安水準では無いですが私はまだまだ株価が上がると思っています。
私自身クラウドストライクの株をテンバガー候補として保有しています。
財務や銘柄分析などの決算情報については他のブロガーや証券会社などで確認できますので、私は自分が投資した理由を書きたいと思います。
クラウドストライクのサービスは公式HPに詳しく書かれていますので確認していただきたいのですが、主なサービスは以下の様なものがあります。(サービス内容も大事ですが、サービスを沢山の種類提供している事が私は重要と考えています。)
クラウドストライクはIPO上場以降もサービスの種類が増えています。また、そのサービスの追加拡張も簡単にできます。
顧客が導入している各サービスで発生した脅威をすぐに学習し、即時に免疫を作ると共に、他の顧客にも即時に免疫を送ります。
提供するサービスの種類と顧客が増加すると共にセキュリティ脅威の発見機会も増え、セキュリティ機能は雪だるま式に成長します。
多種のサービスを導入している顧客は乗り換えが困難になる(乗り換える必要が無い)事と、成長が加速的に進む所が、Googleを使わずに過ごすことが難しくなった状況と同じように感じ、大きな成長の可能性を私は感じています。
今年の8月頃だったと思いますが、Yahoo!ニュースに「オーストラリアのサイバーセキュリティ成長ネットワークの見積もりによると、現在のサイバーセキュリティへの支出は年間で約1,730億ドルで、この市場は2026年までに2,700億ドルに成長すると予想されている」といった記事がありました。まだまだ市場規模が広がる予感がします。私はこれからもクラウドストライク注目したいと思います。
クラウドストライクの株情報はモトリーフールに記事が沢山あります。モトリーフールはアメリカの株式の一次情報が手に入る素敵なサイトです。そのまま全て鵜呑みにして投資すればよいわけではないですが、私に沢山の良い投資のアイデアを提供してくれて本当に心強い味方になってくれています。メルマガに登録せずにモトリーフールのHPで情報を見ているだけでもかなりの勉強になりますが、メルマガに登録するとさらに詳しくとっておきのレポートが読めます。
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今日もありがとうございました。
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