日本株投資。新経連株価指数に連動する投資信託に今後注目する!

インデックス投資

こんにちは ねこの静六です

今日は新経連株価指数に連動する投資信託について書きたいと思います。日本株のインデックスはTOPIXに連動するETFのみで運用していた私にとってこの指数に連動する投資信託が早くできないかな?と去年から期待していました。

新経連株価指数とは?

新経連株価指数(Japan New Economy Index)とは、一般社団法人新経済連盟(新経連)が独自開発した以下のメソドロジーをもとに作成する、新しい株価指数です。

引用先:新経済連盟HP

新経済連盟とは?

少子高齢化等の構造的問題を抱える日本が将来にわたり国際競争に勝ち抜き、経済成長を続けていくためには、I T(情報通信技術)のさらなる戦略的な利活用を軸とした新産業を推進、発展させていくことが不可欠です。この発展を支える政策や諸制度の環境整備は、日本にとって喫緊の課題です。

新経済連盟は、この環境整備に貢献するために、民間の立場から政策提言を行い、また会員への情報提供や会員相互の交流を推進するための経済団体です。

引用先::新経済連盟HP

新経連株価指数のパフォーマンスが凄い

新経済連盟は楽天の三木谷社長が代表理事を務める団体で2019年6月20日に「新経連株価指数」を発表されました。この指数が凄いところは2012年6月1日の起点として2020年1月31日時点で見た場合4.358倍にもなっています。TOPIXを2012年6月1日を起点としてた場合2020年1月31日時点では2.792倍ですので、そのパフォーマンスの差は凄いと思います。

新経連株価指数に採用されている企業は?

カカクコム、ぐるなび、オイシックス、コムチュア、マネーフォワード、ソースネクスト、楽天、freee、大幸薬品、パーク24、トレンドマイクロ、日本オラクル、ニトリホールディングスなど魅力的な会社が100社程度入っています。

2020年9月からの「新経連株価指数」銘柄の定期入替について⇒https://jane.or.jp/app/wp-content/uploads/2020/08/20200807document_latest.pdf

新経連株価指数に連動する投資信託は?

2020年2月27日よりJANEインデックス(楽天・新経連株価指数ファンド)が楽天証券より運用されています。

  • 運用開始2020年2月27日
  • 償還日無制限
  • NISA可、積立NISAは不可
  • 買付手数料なし
  • ファンドの管理費用0.495%
  • 純資産3.51億円

まだファンドの運用開始から日が浅いため純資産は3.51億円と少ないです。管理費用は私は最高0.5%までが許容範囲としているのでOKです。私は今後も数値を追っていく目的のために1000円程度投資してみます。今後純資産が20億円程度まで上がっていくようであれば大きく投資を検討したいと考えています。TOPIXより期待できる可能性のある「JANEインデックス投資信託」、今後も注目します。投資は自己責任で!

今日もありがとうございました。

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