コロナによる経済危機によって加速するDX革命。DX銘柄をチェックして乗り遅れるな!

趣味の個別銘柄投資

こんにちは ねこの静六です

本日8月25日経済産業省よりDX採用銘柄が発表されました。

かつて日本は経済危機に直面するたびにコンピューター技術に大きな変革がありました。

ITの変革の歴史

  • バブル崩壊:メンフレーム⇒クライアントサーバー時代へ
  • ITバブル:インターネットの普及によるwebコンピューティング
  • リーマンショック:クラウドコンピューティングの発達
  • コロナ:DX(デジタルトランスフォーメーション)現在進行形

このように大きくテクノロジーの大変革があり、その変革に早くうまく対応した会社は経済危機をバネにより成長し、対応できない会社は倒産するといった経済の新陳代謝が起こってきました。

コロナ禍であぶり出された日本のDXの遅れの問題はまさに絶好の投資機会を与えてくれたと思います。是非DXを積極的に進めている企業をチェックして投資に役立てたいですね!

DX銘柄とは?

東京証券取引所に上場している企業の中から、企業価値の向上につながるデジタルトランスフォーメーション※(DX)を推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を「DX銘柄」として、業種区分ごとに選定して紹介するものです。DXを推進している企業は、単に優れた情報システムの導入、データの利活用をするにとどまらず、デジタル技術を前提としたビジネスモデルそのものの変革及び経営の変革に果敢にチャレンジし続けている企業であり、当該企業のさらなる活躍を期待するものです。

※企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。

引用先:経済産業省HP

2020DX銘柄

画像引用:経済産業省HP

私が注目している企業はグランプリをとった小松製作所・トラスコ中山株式会社・製薬業界で唯一入った中外製薬です。

特に私は小松製作所が好きで

  • 世界中の自社の重機の動きをリアルで把握し、インフラが進んでいる国や地域の把握が出来る。
  • 地形を無人ドローンでの測量し、そのデータを元に無人で重機を最適な動きで動かす。

などといった、かつての重機メーカーから想像できないような取り組みを何年も前からされています。単純に重機の販売だけでなくデータを活用・利用する事を積極的に取り入れているので採用されて当然だと思いました。

DX注目企業2020

DX銘柄に採用はされなかったが、今後注目される企業の発表です。

画像引用:経済産業省HP

DX注目企業では花王・三井住友フィナンシャル・PALTAC・株式会社丸井グループといった所がDXでどれくらい効率化できるのか楽しみで、投資家目線で見続けたいと思っています。

これからの大変革乗り遅れないようにしたいですね。興味のある企業があれば幸いです。

今日もありがとうございました。

下記の本は1G⇒2G⇒3G⇒4G⇒5Gへと変わりゆく中で、3G以降は通信インフラとしての役割以外にweb上でのサービスを提供するプラットフォームとなっていった変革の背景や5Gで今後出来るであろうことが沢山載っていて、投資や仕事の新しいアイデア発見に役立つと思います。面白かった書籍なのでのせてみました。

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