こんにちは ねこの静六です
ここ最近アメリカ株ETFを購入される方がかなり増えてきているように感じます
ネット証券で簡単に購入でき、敷居が下がった事が良い影響を与えているように思います
今日は日本でも人気のETF
- IVV(S&P500指数連動のETF)
- QQQ(ナスダック100指数連動のETF)
- VGT(バンガード・米国情報技術セクター ETF)
- VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
- VWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツ ETF(新興国ETF))
について「どれがいいのか?」とネットの世界でもネタになる事が多いのでチャートを見ながら考察したいと思います
各ETFが比較できる2005年6月20~2020年6月19日間の配当込みチャートになります
それぞれIVV:246%、QQQ:628%、VGT:591%、VYM:141%、VWO:132%増の結果となっていました。これを見る限り投資の神様ウォーレンバフェット氏もすすめるS&P500指数のETF長期投資することがよいと言われることが多い中、QQQ、VGTに投資しない事が疑問に残る気がします。そこで現在の経済状況とは異なる、新興国投資が活発だった期間別でも比較してみました
このチャートは2005年6月20日~2010年6月18日における先ほどの5種のETFの配当込チャートとなります。先ほどの2020年までのチャートでは最下位のリターンであったVWOがこのチャートでは1番のリターンとなっています
2つのチャートを比べると投資期間次第で大きなリターンを生み出すETF銘柄は変わるという事でした
長期積立投資で恩恵を受けるためには
- 長く成長が期待できる相場に投資する事
- 相場に居続ける事
- 一時的な下落局面でも投資を続ける事
この3点がそろって初めて結果が出ると思います
私自身現在はS&P500指数をメインに投資していますが、今回の調査でVGT、QQQも投資する事を決めました。迷う位ならどれも買ってみようと思います
今日もありがとうございました
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