こんにちは ねこの静六です。
今日はレンタルサーバーについて書きたいと思います。
ブログによるサイト運営を始めて7ヵ月、最初はレンタルサーバーの違いが全くわかりませんでした。たくさん勉強しましたが特に初心者にとって大事な事は以下の4点だと思います。
- WordPress簡単インストール
- 1日に1回自動バックアップ
- 高速サーバー
- コストが安価
こういった点を大事にそれぞれ特徴の異なるレンタルサーバーのサービス4社について書きました。どうぞよろしくお願いします。
ConoHa WINGは国内最速のレンタルサーバー
まずは私もこのブログで利用しているレンタルサーバーを紹介します。
ConoHa WINGとは?
GMOグループが運営するレンタルサーバーでレンタルサーバーと独自ドメインがセットになったお得なパックで国内最速(2020年3月調べ)のサーバーとして大きく宣伝されています。
ConoHa WINGの主な特徴
- 国内最速のレンタルサーバー、wedサーバ処理速度国内最速
- ※word pressの導入が簡単(申し込みの過程で導入出来ます。簡単でした)
- EC-CUBEの導入が簡単(ECサイト構築システム)
- 独自ドメイン2個 永久無料
- ブログを1日1回自動でバックアップしてくれて、データ消失の際も無料で復元できる。過去14日分のデータを常に保持
- 独自※SSLを無料で利用可能
- 高いセキュリティ性(※WAF、ウイルススキャン、スパムメールフィルタを標準搭載)
- 高い安定性(サーバー稼働率99.99%以上保証)
- サーバー代がとても安い
- 初期費用無料
- GMOが運営している
- ※word pressとはブログを簡単に書くためのアプリのようなものです。
- ※WAFとはWebアプリケーションの脆弱性を突いた攻撃からWebサイトを守るためのセキュリティ対策
- ※SSLとはWebサイトとそのサイトを閲覧しているユーザとのやり取りを暗号化するための仕組み
なんと言っても.com. net. xyz. tokyo. info. blog. site. websiteなど他にも沢山の人気ドメインが2個無料になってサーバー代込みで月額税込792円~契約出来るのが特に初心者にとっては素晴らしすぎます。
私もConoHa WINGでブログ運営を始めましたが、とにかく安いのにITに詳しくなかった私でもわかりやすく丁寧なのが良かったです。無料テーマ(ブログのデザインのようなもの)はもちろん、収益化に特化した有料テーマもサーバーとセット契約で低価格で導入出来ます。うまく運営できるようになれば有料テーマに変えてさらに収益化する際にも便利だと思います。今の所ConoHa WINGで契約していて私は欠点は感じていません。
ConoHa WINGの公式サイトはこちらのリンクから覗けます➡ConoHa WING
word pressを使ってブログをサイトを運営する方でサーバーで迷うのが嫌だ!と言う方はConoHa WINGを選んでおけばまず間違いは無いです。他社よりもプランがシンプルでわかりやすいのもとても良いです。
比較の為に他社のレンタルサーバーについても書いています。
エックスサーバーは国内シェアNo1のレンタルサーバー
私がブログを始める際にConoHa WING以外で検討したのがエックスサーバーでした。
エックスサーバーとは?
2020年11月時点で国内シェアNo1、2020年2月時点でサーバー速度No1だった17年以上のレンタルサーバー運営をされている老舗の会社です。最近は同じ位優秀なConoHa WINGに押されている感も少しありますがシェアが多いという事はそれだけ信頼がおけるサーバーと言えます。
エックスサーバーの特徴
- word pressの導入が簡単
- EC-CUBEの導入が簡単
- 高いセキュリティ性
- 高い安定性
- 独自SSLを無料で利用可能
- メールマガジンが発行できる
- 独自ドメイン2個永久無料(2021年6月17日まで無料キャンペーン)
- 初期費用3000円(2021年6月17日まで12ヶ月以上の契約で半額キャンペーン)
- 2021年6月3日現在、サーバー代は3ヵ月で税込3,960円~(初期費用含まず)
メールマガジンを発行したい方にはConoHa WINGよりもエックスサーバーがおススメ出来ます。
私は全くの初心者で各レンタルサーバーのスペックをかなり調べましたが、そんなに性能に大差ないと思いました。ですので、シンプルな料金設定でコストの安いConoHa WINGを選びました。運用して半年以上たちますが、とても順調で早く動いてくれます。サーバーはとにかく信頼感・安定感だという方はエックスサーバーも検討されても良いと思います。是非エックスサーバーの公式HPでサービスを確認してみてくださいね。
エックスサーバーの公式サイトはこちらからのぞけます。➡エックスサーバー
ロリポップ!レンタルサーバーは低コストでの運用が始められる
本格的なブログ運営を目指すがとりあえずは低価格から始められ、最終的には充実したブログサイトやECサイトの構築が可能なロリポップ!を紹介します。
ロリポップとは?
GMOペパボ株式会社が運営するサーバーサービスです。専用のメールアドレスを取得のみや趣味のブログなどの低価格プランからサービスの提供を行われています。
ロリポップの特徴
- WordPressが使えるライトプランなら月額税込220円から始められる(初期費用税込1650円が別途必要)
- ロリポップ!スタジオのサービスでテンプレートを選ぶだけでホームページ作成可能(有料オプション)
- ライトプラン以上のプランで12ヶ月以上レンタルサーバー自動更新契約すれば『ムームードメイン』の対象ドメインを契約期間中はずっと無料で利用可能
- 本格的なショッピングサイトを作ることができるECサイト構築システムEC-CUBEを簡単にインストール可能
- word pressの導入がとても簡単
他にも沢山特徴はありますが
有料オプションですがテンプレートが充実しているので色々とデザインを考えなくても簡単に綺麗なホームページが作成できます。WordPressを始めるだけならライトプラン月額税込220円から始められます。ただしライトプランはバックアップサービスが無いので7世代バックアップ月額税込330円に加入した方が良いと思います。
本格的にブログ運営が軌道に乗ってくるとハイスピードのプラン+7世代バックアップまでの契約は少なくとも必要だと思います。本格的なブログを始めたいけどとりあえずはコストを抑えたい方や簡単にホームページを作りたい方にはロリポップは良いと思います。サービスの詳細を確認する事をおすすめします。
ロリポップの公式サイトはこちらからのぞけます。➡ロリポップ!
wpX SpeedはWordPress専用クラウド型レンタルサーバー
自分用のサーバーのリソースが確保されていて、サーバーの安心感が感じられるwpX Speedのレンタルサーバーを紹介します。
wpX Speedとは?
エックスサーバー社が運営する「wpX Speed」は※次世代接続インターフェイス「NVMe(エヌブイエムイー)」と※SSDを用いる事で従来のSATAピュアSSDに比べ読み込み速度が16倍以上向上した快適なサーバー環境を提供してくれるWordPress専用レンタルサーバーサービスです。
料金は2.2円/時~※月額上限あり。一番ベーシックなW1プランで上限1,320円(税込)
- ※インターフェイス:機器やシステムの接続部分。SATAもインターフェイスの規格の一つ。身近なもので言えばLANとアナログの電話回線といったもの
- ※SSD(ソリッドステートドライブ):ハードディスクと同様の記憶装置。半導体素子メモリを使ったドライブでハードディスクよりも読み書きの速度が非常に速いのが特徴
他にもwpX Speedは高速・快適を実現するための機能を沢山備えています。
wpX Speedの主な特徴
- 「オートスケール」機能による急なアクセス増にも自動で対応
- 常にリソース確保で安定稼働(共用サーバーで見られる他ユーザーの影響によるCPUやメモリの圧迫がない)
- キャッシュなしでも10倍以上の高速化&負荷耐性向上を実現
- WordPress簡単インストール機能
- 必要事項を記入するだけで、他社サーバーで運用中のWordPressを自動的移行可
- Webアプリケーションのセキュリティ向上を簡単な設定で実現するWAF設定機能を無料利用できる
- 独自SSLを無料で利用可能
- 1日に1回自動バックアップでデータ消失の際も無料で復元できる。過去7日分のデータを常に保持
- 初期費用無料
基本プランに自分のサーバー用のメモリなどのリソースが確保されている点が一番異なります。SSDの高速性を最大限に発揮できるインターフェースの使用でデータの読み書きのスピードは文句無いと思います。サーバー環境にストレスがたまらないWordPressでブログ運営を望まれる場合や今のサーバーの環境に不満がある方にはお勧めできると思います。欠点はサーバー代以外にドメイン料がかかる事だと思います。
他にもプラン内に含まれるメールアカウント無制限やメールの自動返信、国外IPアドレスからのアクセス制限などWordPressを運営する上でのサービスもたくさんあります。是非一度見て比較する事をお勧めします。
公式サイトへはこちらのリンクからのぞけます➡wpX Speed
4社のレンタルサーバーのサービスを比較して書いてみました。早くて安定感のあるサーバーはサイトを見に来てくださる方にストレスなく記事内容を届けられます。私個人的にはConoHa WINGがコスパ的に良いと思っていますが、4社とも利用者のニーズに応えてくれるよい会社だと思います。
料金に関わる部分の比較表作成。12ヶ月の契約で比較するとわかりやすい。
最後に私が契約している「ConoHaWINGパックベーシック」と同レベルのサービスで各社を比較した表を作りました。これから本格的にブログやサイト作りを始める方でもConoHa WINGのWINGパックベーシックレベルのプランでまずは十分です。私は200記事程書きましたがサーバーにはまだまだ余裕があります。
各社お得なキャンペーンを頻繁に実施されています。是非覗いて良いタイミングで契約出来ればと思います。
会社名 | ConoHa WING | エックスサーバー | ロリポップ! | wpX Speed |
プラン名 | WINGパック ベーシック | X10プラン | ハイスピードプラン | W1プラン |
12ヶ月契約 での料金 | 税込891円/ 月 | 税込1100円/月 | 税込825円/月 | 税込1320円/月 |
初期費用 | 無料 | 税込3300円 (2021年6月17日まで12ヶ月以上 の契約で半額のキャンペーン実施中) | 無料 | 無料 |
ドメイン | 1個無料 | (2021年6月17日まで キャンペーンで実質2個無料) | 1個無料 (12ヶ月以上のサーバー契約) | 有料 |
自動バック アップ | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
バックアッ プ からの復元 | 無料 | 無料 | 有料11000円(税込) (「7世代バックアップ」 税込330円/月に入っていると無料) | 無料 |
※2021年3月22日現在のサービス内容です。
表にしてみると改めてConoHa WINGが一番料金がシンプルだと感じました。
よいサービスと出会えるお手伝いになれば幸いです。
今日もありがとうございました。
コメント